婚姻届を渡す時は不思議な感じ

婚姻届を出した時というのは、これで晴れて夫婦になったのかと思うと、何だか不思議な感じがありました。

ただ、紙に名前を書いただけで、それまで他人の関係から家族になる。結婚というのは、簡単なもんだなーと感じる。

もちろん、婚姻届を提出する事自体は、簡単にできるもの。それ自体を目的とすれば、難しいわけじゃありません。

婚姻届の紙切れ一枚を渡すのに、どれだけ二人して色々なことを悩んだかと、おかしく感じて来ちゃう。

役所から戻った時も、何だか実感が湧いてこず、今までと変わったんだろうかという気に・・・。

しかし、それから日が経つに連れ、実感が湧いてきて苗字が変わった事実や、今まで彼氏の相手が夫という呼び名に変わった。

あー、結婚をしたんだなという実感が、ゆっくりと湧き上がる。形的には婚姻届が受理されれば、夫婦になるんでしょうが、本当の夫婦になる為にはそれからの生活が鍵。

本当に大切なんだろう。幸せはもう味わいつつ、これからもっと味わいたいね。