一人暮らしに飽き戻る可能性探った

一人暮らし、飽きた。「何?」もう…毎日、朝昼晩食事を作り、洗濯や掃除他、色々…大変過ぎ。「やっぱり」ん?

「貴女が一人暮らしすると啖呵をきり、家を出る前、私、告げたわ。絶対無理と。すぐ止め、戻るだろーと…」ふぅ、ま…仕方ない。

「決意した事を何時も放り投げ、帰る人だもの貴女は。違う?」む…。それ、言われちゃ困る。「何故?」図星なもんで…。

「一人暮らしほど気楽な状況、ねー思うけど?」へ?「そりゃ、家事面倒だろーが、結局、元へ戻れば同じ状況よ?」うっ。でもほら、今よりは…。

「夢だわ、憧れよ。一人暮らしする前に抱いていた、幻想に同じ」辛いわ。「こーゆー時こそ、心を落ち着かせる音楽に耳を傾け、心をリラックスが一番!」無理!

「へ?」音楽じゃ人は救えんわ。「そう?」勿論。「はぁ、一体どーすれば」諦めよ?本当、全部忘れ、怠惰に沈めばさ。

「何?」救われるわ。「ありません、絶対!努力他、色々大切なもんあるでしょう?」多分。